SUPAR WALL BUILDERS SW工法
スーパーウォール工法とは
大坪建築では、LIXIL(旧トステム)のスーパーウォール工法を採用しています。
木造軸組工法をベースに「高性能スーパーウォールパネル」と「高断熱サッシ・ドア・計画換気システム」をプラスした、「高気密・高断熱・高耐震構造」を可能とした工法です。
特長
最高水準の技術で理想的な住環境を実現する暮らし性能
Point.01温度差が少ない
SW工法で使う断熱材の硬質ウレタンは、一般的なグラウウールに比べ熱を伝えにくい優れた素材です。この断熱材で建物全体を包み込むことで、保温性に優れた魔法瓶のようにします。
1.部屋の上下の温度差が少ない
外気温の影響を受けず、一定な上下温度を保つことができます。
2.部屋間の温度差が少ない
寒い時期の脱衣室やトイレなど、ヒートショックの原因となる温度差を解消します。
3.夏は涼しく、冬は暖かい
スーパーウォールの家は、高い気密・断熱性で四季に左右されにくい室内環境を実感できます。
Point.02音が静か
住環境では24時間さまざまな音が飛び交っています。外からの騒音が気になる環境においても、静かで快適。屋外への音漏れの心配も周囲を気にすることなく安心です。
80デシベルの不快な騒音も、50デシベル程度まで減衰できます。
Point.03省エネルギー
冬場の冷え込み時、就寝前に暖房を止めても室温が下がりにくく、翌朝も15℃程度という暖かさ。少ないエネルギーで快適な温度を保つことができます。
Point.04高耐震構造
高機能住宅のSW工法住宅は、耐震性能についても性能表示制度において耐震等級3(最高等級)が実現可能です。
モノコック構造
モノコック構造とは航空機や自動車ボディの技術から発達した構造です。
壁面にスーパーウォールパネル、床に28mm合板などを使用して強固な箱型を構成しています。台風や地震などの外力が接合部などに集中しにくく、建物全体に分散するため、ひずみやくるいに強さを発揮します。
Point.05空気がきれい
気密性を高め隙間を少なくすることで、外気とともに出入りするホコリや花粉などを大幅カット。また、計画換気システムの採用により、空気のよどみが少なくなり、カビ・ダニの繁殖を抑えることが期待できます。
※C値とは…床面積1平方メートル当たりの住まいの隙間面積。数値が小さいほど隙間が小さく機密性に優れていることを示します。